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サポート終了を迎えたOffice 2010 リスクと対応策は?

eosl_office2010-1.jpg2020年10月13日にOffice 2010延長サポートが終了しました。延長サポート終了後も引き続きアプリケーションをご利用いただくことはできますが、セキュリティの観点からは決して推奨される利用方法ではありません。

本日は、サポートの終了したOffice製品を利用し続けることのデメリットや移行プランをご紹介します。

Office 2010を利用し続けるデメリットとは?

延長サポート終了を迎えると何が変わるのでしょうか。Microsoft社はユーザーに対して最新バージョンへの移行を促すとともに、下記の2点をアナウンスしています。

①セキュリティのリスクが高まります

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ポイント

Microsoft社からバグの修正やセキュリティの修正プログラム、更新プログラムが提供されなくなります。

これによって新たな脆弱性が発見される可能性が高まり、その脆弱性をついたサイバー攻撃・マルウェアが発生する恐れもあります。

②困ったときのサポートが受けられません

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ポイント

Microsoft社による電話やチャットのテクニカルサポートを受けることができなくなります。

また、Microsoft社が提供するオンラインヘルプコンテンツも削除されますので、新たな不具合が発生した際の支援を受けることが困難となります。

また、延長サポート終了を迎えると「Microsoft Web サイト」から Office 2010 をダウンロードできなくなります。やむを得ない事情で使用する予定がある場合は、この点についても併せて注意が必要です。

Proportion2.png

なお、サポート終了を迎えたOfficeのセキュリティリスクについては独立行政法人情報処理推進機構(以下IPA)が注意喚起を行っています。

IPAの発表によると、Office 2010に関する2019年1月~6月末までの脆弱性の深刻度別割合によると、全体の55% (12件)が最も深刻度の高いレベル3(危険)でした。

また、残りの45%(10件)についてはレベル2(警告)だったこともあり、サポート期間中のOffice製品を利用することはセキュリティ対策の第一歩といえるでしょう。

参考(IPAのWebサイトへつながります)

Office 2010からの最適な移行は?

Officeの購入方法としては「永続ライセンス(買い切り型)」と「サブスクリプション型」に分かれますが、サブスクリプション型のOffice 365・Microsoft 365の購入をお勧めします。Office 365・Microsoft 365の4つのメリットは下記の通りです。

Office 365・Microsoft 365 4つのメリット

①アップデート対応

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ポイント

常に最新バージョンを追加料金なしでご利用でき、細かいプログラムの修正も自動的に行われます。

②利用できる端末台数

device-1.png

ポイント

1つのライセンスで15台までインストールが可能です。

  • パソコン 5台
  • タブレット 5台
  • スマートフォン 5台
③幅広い対応OS

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ポイント

Office 2019はWindows10のみの対応に対し、Office 365はWindows7 SP1、Windows Server2012以降のOSに対応しています。

④利用可能なサービス

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ポイント

Officeプランによって昨日は異なりますが、下記のようなサービスが利用可能です。

  • チャット
  • Web会議
  • 音声通話
  • 共有可能なアドレス帳
  • 予定表
  • Officeファイルの共同編集

ライセンス費用を比較

Office 365・Microsoft 365の課金体系は実際に使用した分だけの従量課金となります。利用年数やプランによってはOffice 365・Microsoft 365の方が価格メリットがあるケースもあります。

例えば100名で利用する場合をシミュレーションしたところ、3年目までは価格メリットがあることがわかります。

例:100名で利用する場合
Microsoft 365 Apps for business

M365Appsforbusiness.png

1年目:1,080,000

2年目:2,160,000‬

3年目:3,240,000

Office Home & Business 2019

home&business.png

1年目:3,480,400

2年目:3,480,400‬

3年目:3,480,400‬

3年目の差額
240,400

※2020年6月時点のMicrosoft社の価格を基に算出しています。上記価格に消費税は含まれません。

※現時点の価格はMicrosoft社ホームページ(Microsoft 365Office Home & Business 2019)をご確認いただくか当社へお問い合わせください。

上記ケースの場合、ライセンス費用としては4年目以降から永続ライセンスよりもOffice 365・Microsoft 365は高価にはなりますが、前述した通りセキュリティリスクの回避や永続ライセンスにはない様々な機能を利用することができます。

Microsoft 365のプランについては下記コラムでもご紹介しています。

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まとめ

今回は2020年10月13日にサポート終了したOffice 2010に関して、利用し続けることのデメリットと移行プランについてご紹介しました。

サポート終了日を過ぎてから慌てることのないよう、今のうちから移行プランについてご検討することをお勧めします。

また、Office 365・Microsoft 365のプランは多岐にわたります。どのプランが最適なのか選定にお困りの際はJBサービスまでご相談下さい。貴社にとって最適なプランをご提案いたします。

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