バーチャル展示会とは?メリット・デメリットをご紹介(PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL)

更新日 : 2020年10月21日

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、様々な展示会や見本市の多くが中止・延期に追い込まれている中で、バーチャル展示会(オンライン展示会)が注目を集めています。

例年展示会に参加されていた方や、情報収集するためのまとまった時間が割けないとお悩みの方には特に、バーチャル展示会へのご登録・ご参加をおすすめします。

本コラムでは、当社も出店している業界最大級サイバーセキュリティカンファレンス「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」をもとに、バーチャル展示会のメリット・デメリットをご紹介します。

目次

  1. バーチャル展示会とは
  2. バーチャル展示会のメリット・デメリット
  3. 実際のバーチャル展示会を見てみよう
    1. エントランス
    2. 講演会場
    3. 展示ブース
  4. まとめ

バーチャル展示会とは

バーチャル展示会とは、オンライン(ウェブ上)にて実施する展示会のことです。

リアルな展示会場や見本市など実際に人を集めて開催する展示会とは異なり、ウェブで設定された仮想空間で行うことから「オンライン展示会」や「ウェブ展示会」とも呼ばれています。

対面でのイベント開催が難航している中で、バーチャル展示会のニーズが急速に高まっています。

バーチャル展示会のメリットとデメリットは?

訪問者にとってのメリット・デメリット

メリット
  • 「いつでも」「どこでも」参加できるので、隙間時間に情報収集ができる
  • リアル展示会のように声をかけてくる説明員がいないので、興味のない展示ブースに連れていかれる心配もない

デメリット
  • 出展ブースにいる担当者(協賛社・メーカーなど)とタイムリーにコミュニケーションをとることが難しい
  • 安定したインターネットネット環境が必要
  • どのように展示会場を閲覧すればよいかわかりづらい

出展社にとってのメリット・デメリット

メリット
  • 時間・場所・天候・災害の制約をあまり受けないため、多くのお客様と接点が持てる
  • 企業名や所属部門など正確な参加者データが得られる
  • チラシの印刷や配送などのコストが削減

デメリット
  • 一体感や臨場感が得られにくい
  • リアル展示会のように通りかかった人へ声をかけたりチラシを配るような営業活動ができない
  • 安定したインターネット環境が必要

実際のバーチャル展示会を見てみよう

エントランス

「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」をもとにご紹介します。

バーチャル展示会に登録すると、申込時に入力したメールアドレス宛に会場URLが届きます。その会場URLをクリックしメールアドレスを入力すると、展示会場のエントランスが表示されます。

エントランスからは講演会場と展示会場、それぞれの会場へアクセスできます。

講演会場は、協賛社が講演するセッション動画やメーカー担当者が講演するセッション動画が豊富にそろえられており、いつでも視聴できます。

ポイント展示会場では、協賛社の展示ブースをワンクリックで訪問できます。
展示ブースによっては、ここだけでしか見られないセッション動画が視聴できたり、製品・サービス紹介の資料も1クリックでダウンロードできたりと、様々な情報収集が容易に可能です。

講演会場

virtualevent-2.png

講演会場の一例をご紹介します。

こちらの図は、クラウドセキュリティカテゴリーに関するメーカー及び協賛社が講演するセッション動画の一覧です。(JBグループおよびメーカー以外の協賛社のところはモザイクをかけています)

興味のあるカテゴリーごとに、どんな講演をおこなっているかを一目で確認できます。また、セッション動画はいつでも視聴できるため、業務の合間やお昼休みなどの時間を有効活用できます。

オレンジの枠はJBグループ(JBCC株式会社)のセッション動画です。当グループのご紹介から、Palo Alto Networks社の製品カテゴリーごとの導入事例をご紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください。

セッション動画までのアクセス方法
  1. エントランスから右側に表示されている「PRISMA」をクリック
  2. S-11をクリック
  3. 「タイトル」または「開く」をクリック

展示ブース

virtualevent-3.png

当グループの展示ブースをもとにご紹介をします。展示ブースでは、下記のようなことができます。

展示ブースでできること
  1. 展示動画セッションの視聴(サービスの紹介など)
  2. ウェルカムムービーの視聴(会社紹介など)
  3. 各種カタログ・資料の閲覧、ダウンロード
  4. アンケート(回答者にプレゼントがあるケースもあり)
  5. 協賛社のSNS・Webサイトのご紹介
  6. 製品・サービスに関するお問い合わせ

リアル展示会では興味のないブースの展示員につかまってしまったという経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、バーチャル展示会は無人の展示ブースを自由に回遊できますのでご安心ください。

また、リアル展示会では様々な協賛社がノベルティを配布していることもあり、それも展示会に参加する楽しみの一つと思っていた方には、「アンケート」という機能をおすすめします。

協賛社の多くは、アンケート回答のお礼として様々なプレゼントを用意しています。 展示ブースに訪れた際は、アンケートの項目をチェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

「業務の都合から外出が難しい」という方でも、バーチャル展示会では自分の好きなタイミングで必要な情報を必要な分だけ入手できます。

サイバーセキュリティに関する情報収集であれば、まずはPALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUALにご訪問してみてはいかがでしょうか。

2020年12月27日までの期間限定のため、実際にバーチャル展示会を体験したいとお考えの方は、お早めにお申し込み下さい。

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