
Barracuda Cloud Archiving Serviceは、100%クラウドベースのアーカイブソリューションです。
クラウドメールへの移行やコンプライアンス・情報漏えい対策としてアーカイブは再注目されています。
Barracuda Cloud Archiving Serviceは、メールはもちろん添付ファイル、カレンダーアイテム、タスク、連絡先、ノート、パブリックフォルダーのデータはデフォルトで無期限で保管します。
また、保管中メール転送中はAES 256ビットで暗号化し、様々なコンプライアンス要件もカバーしているため、Exchange Onlineをご利用中または導入を検討されている企業・組織へおすすめしたいソリューションです。
Office365アーカイビングの落とし穴、ご存じですか?
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1.検索の使い勝手
ポイント
- 追加領域内に移動されたアイテムの検索は「フォルダー自体を検索すること」によってのみ可能
- 過去メールが追加領域へ移動した場合、フォルダーリストで対 象のアイテムが保管されているアーカイブフォルダーを選択し「現在のフォルダー」オプションを選択しなければならない
- 自動拡張ストレージ領域のフォルダーにサブフォルダーが存在する場合、各サブフォルダーを個別に検索しなければならない
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2.データ保持の注意点
ポイント
- 標準でユーザーはサブフォルダー内のアイテムの削除可能
- 完全なメールの保持を実現するために、インプレースアーカイブと訴訟ホー ルドの両方をテナント全体で有効にしなければならない
\ Cloud Archiving Serviceなら /
簡単な世代管理・検索
Cloud Archiving Serviceとは?
100%クラウドベースのアーカイブソリューションで、これら6つの機能があります。
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1.全ての送受信メールのアーカイブ
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2.インデックス付きの完全なアーカイブデータ
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3.保管中・転送中はAES 256ビットで暗号化
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4.ユーザーレベルのアクセスコントロール
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5.様々なコンプライアンス要件をカバー
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6.スマートデバイスから過去のメールが容易に検索
アーカイブ対象はメールだけではありません
メール以外にこれら6つのデータが標準で無期限保管されます。
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1.添付ファイル
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2.カレンダーアイテム
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3.タスク
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4.連絡先
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5.ノート
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6.パブリックフォルダー
Cloud Archiving Serviceでできること
1.簡単な世代管理
ポイント
- 時間・コンテンツ・送信者・受信者等の組み合わせ条件
- 任意の検索ポリシーに基づく保存条件を定義することが可能
- 訴訟ホールドは何よりも優先される
保存ポリシー
- きめ細かな保存ポリシー
- 電子メールの保存と削除を自動化するポリシーベースの管理
訴訟ホールド
- 必要に応じ選択したデータに対し訴訟ホールドを定義可能
- 訴訟ホールドの期限が切れるまで、データを安全に保存
2.簡単な検索機能
ポイント
- ロールベースのAD/LDAPアクセス制御
- メールフィード内の文字列ベースの検索
- すべての操作の詳細な監査ログ
- 検索ポリシーベースのアラートと保持ルール
- 複数の検索条件を組み合わせる ことによる、きめ細かな検索ポリシーの定義
検索結果
- メールエクスポート
- EML形式(ZIP圧縮)
- PST形式
- 検索結果をCSV出力
- 検索結果をリスト表示
- メール転送
- 指定したメールアドレスに転送
- タグ付け
- 検索条件を保存
3.eDiscovery・コンプライアンス対策
- ロールベースのアクセスと検索
- 監査役ロールへの検索ポリシー割当て
- 電子メールの各フィールドの文字列の検索
- 全操作の詳細な監査ログ
- ポリシーアラートと保持ルール
- ポリシー定義によるコンプライアンス
- グローバルポリシー
- 詳細ポリシー
- 訴訟ホールド
Cloud Archiving Serviceのメリット
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1.管理機能
ポイント
- 簡単に操作可能なWebUI
- 集中管理機能
- ロールベースのユーザ管理
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2.Outlookとの高い親和性
ポイント
- 使い慣れたインターフェース
- 会社の内からでも外からでも
- オフラインで利用可能
- PSTの排除