監視サービス

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基幹システムでの稼働監視の必要性

ビジネスのグローバル化・働き方改革などにより、あらゆる業務システムの24時間365日稼働が求められている現在、万が一の障害による業務遅延や中断、データの消失が発生した場合は、巨額の損失が発生するだけでなく、顧客の信用失墜、さらには事業継続の大きなリスクとなってしまいます。したがって、企業システム全体の可用性向上、業務を安定稼働することは、ビジネスの重要な課題となっています。しかし、大規模化、複雑化したシステムは、障害発生時の原因追及も難しく、情報システム部門の負担は増大する一方です。

JBサービスにお任せください!

お客様のニーズに合わせて様々なサービスをご用意。「24時間365日」システムの安定稼働をサポートします。 

■ サーバー稼働監視サービス

■ システム障害受付サービス

■ リモート・ネットワーク監視サービス

■ IBM i 監視サービス

サーバー稼働監視サービス

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 夜間や休日などシステム担当者が不在時に、システム停止に気づかなかった
  • 社内リソースが不足していて、24時間365日自社で監視をするのは限界
  • サーバーの障害は即業務停止につながるため、不安を抱えたまま運用している
  • 監視システムを導入したいが、自社で資産を持ちたくない

サーバーやソフトウェアの異常を速やかにキャッチし、システムの安定稼動を支援します

<サービス概要>

  • エージェントレス監視ツールPATROLCLARICEパトロールクラリス)を使用し、24時間365日、お客様のサーバーやソフトウェアをリモートから常時監視します。
  • 監視サーバーによる障害アラートを受け取り、オペレータからお客様へ連絡を行います。
  • 障害発生時には予め一時対応を行い、安定稼働をご支援します。(オプション)
  • システムエンジニアと連携し、障害原因を追究し、対応策をご提案します。(オプション)

<サービスイメージ>

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<監視項目>

  • 基本サービス
    • アプリケーション稼働監視
(以下の項目から5つ選択)
      • URL監視
インターネットからアクセスし、正常に稼動しているかを監視
      • メッセージ監視
ログファイルの中の指定されたメッセージの有無を監視
      • Windowsサービス監視
Windowsサーバー上のサービスのステータスを監視
      • Windowsイベントログ監視
Windowsサーバー上のイベントログを監視
      • トラフィック監視
閾値をベースにトラフィック状況を監視
      • カスタム監視
内部コマンドを実行し、結果を監視
  • オプションサービス
    • 資源監視
CPU、メモリ、HDDの使用率、容量を監視
    • 運用支援
ご指定のアプリケーションの監視・運用支援異常発生時、お客様への連絡
一次回復処理(手順書に基づき、サービス再起動、サーバー再起動)日次業務など、必要なコマンドを入力、実行

お客様のメリット

  • 運用センターSMACから24時間365日休むことなく自動で監視が行われるため、サーバー管理者の運用負荷を軽減できます。
  • アプリケーションレベルの高度な稼働監視により、システムの信頼性が向上します。
  • 資源管理も行うことで、サーバダウンという致命的な障害も未然に回避することが可能になります。
  • 監視対象サーバーにインストール不要なエージェントレスの監視方式を採用しているため、すぐにサービスを開始できます。

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システム障害受付サービス

こんなことでお悩みではありませんか?

  • monitoring04.jpg障害発生時にベンダーごとに問い合わせをするのが面倒
  • アラートの発生が多すぎて、人手が足りない
  • 重要な障害を見落としてしまう

さまざまなシステムアラートを受信し、保守ベンダー等にエスカレーションします

<サービス概要>

  • お客様が所有するシステム監視装置などから発信されるシステム障害に関するメールを運用センターSMACにて受信します。
  • あらかじめお客様と協議の上定めた手順に基づき、保守ベンダーや報告先にご連絡します。
  • お客様のご要望により、以下のサービスを行います。
    • 障害の問題判別
    • 障害対応状況の中間報告、完了報告

<サービスイメージ>

システム障害受付サービス

お客様のメリット

  • あらゆるアラートもSMACで的確に切り分けて、適切にエスカレーションできるため、障害の早期復旧が実現できます。
  • システムご担当者様の監視業務の負荷を軽減できます。

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リモート・ネットワーク監視サービス

こんなことでお悩みではありませんか?

  • monitoring03.jpgネットワークに接続できないトラブルが発生しても、機器の故障なのか回線の障害なのか判別が難しい
  • 障害発生時のキャリアや機器保守ベンダーへの問い合わせが煩わしい
  • ネットワークに精通した技術者が社内にいないため、問題が発生した場合に業務に大きな影響がでてしまう
  • ネットワーク管理者の運用負荷、コストを削減したい

24時間365日お客様のネットワーク機器を常時監視し、障害箇所の早期発見、復旧を支援します

<サービス概要>

  • 統合監視ツールZabbixを使用し、24時間365日、お客様のLAN、WANを常時監視します。
  • 障害発生時には、現地拠点や回線業者と連携し、機器の故障、回線障害等の切り分けを行い、ご担当者様へご連絡いたします。
  • ネットワークの稼動状況について月次報告します。
  • SMACからリモートネットワーク診断、復旧支援を実施します(オプション)。

<監視項目>

  • 基本サービス
    • 死活監視
PINGによる定期的な疎通確認
  • オプションサービス
    • ポート状況監視
スイッチの各ポートのリンク状態を監視
    • SNMPトラップ受信
異常イベントの発生通知を受信
    • サービスポート監視
サービス用ポートの開閉を監視

お客様のメリット

  • 常時監視により万が一障害や性能悪化が発生した場合も、スピーディな対応が可能になりネットワーク稼働率を高められます。
  • ネットワーク管理者の負荷を軽減できます。
  • ネットワーク稼働状況の月次報告により、将来を考慮したデータ量のトレンドが把握できます。

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IBM i 監視サービス

こんなことでお困りではありませんか?

  • 夜間バッチが正常に終わっているか心配で、システム担当者が毎晩自宅で確認している
  • CPUやディスク使用率は、システム担当者がコマンドを打たないとわからないため、限界に近づいていても気づくことができない
  • 5250エミュレーターやコマンド操作に精通した人材が少ないため、トラブル発生時の対応が不安
  • メッセージの内容が理解できず、障害箇所の特定に時間がかかる
  • 予期せぬIBM i のシステムダウンによるビジネスへの影響を最小限に抑えたい

オペレータの監視業務を自動化し、問題への早期対応を実現します

<サービス概要>

  • IBM iの監視ツール「Hybrid MESSAGE:(株)VINX」を使用し、メッセージ待ち行列「QSYSOPR」に出力されるメッセージを監視します。
  • ハードウェア障害・システムメッセージ・ユーザーアプリケーションの異常終了など、予めお客様と決定した条件にマッチしたアラートについてご報告いたします。
  • ハードウェア障害時、お客様に代わり保守コールを実施いたします。

<サービスイメージ>

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<監視項目>

  • メッセージ監視
IBM iのメッセージ待ち行列「QSYSOPR」に出力されるメッセージを監視
  • 死活監視
PINGによる定期的な疎通確認
  • 定刻ジョブ監視
決められた時刻までに、決められたメッセージがQSYSOPRに出力されていることを確認

お客様のメリット

  • 大量に発生するメッセージから、必要なメッセージのみを確実に判別できるため、日常運用業務を効率化できます。
  • 障害発生時には早期に問題を発見し、迅速な障害対応ができるため、システムの信頼性・可用性向上が実現できます。
  • 夜間バッチ実行中も安心してお任せいただけるため、システム担当者の運用負荷を軽減できます。

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