ITサービスマネジメント運用改善支援サービス

深刻化するITシステムの運用課題

DX（デジタルトランスフォーメーション）推進の必要性が叫ばれるなか、コロナ禍でテレワークが拡大し、ITシステムは複雑化、ユーザーからの要求も高度化・多様化しています。その一方で、ITシステムの運用を担う情報システム部門は慢性的な人材不足と業務過多により、本来注力すべきコア業務に専念できないことが問題視されています。

このような厳しい状態においては、担当者が目の前の業務をこなすのに精一杯で、業務の進め方やノウハウを共有できずに、特定の人の経験や勘に頼った運用になりがちです。業務が属人化・ブラックボックス化してしまうと、生産性が低下し、ミスの発見が遅れる、品質管理ができないなどのリスクが生じてしまいます。

デジタル時代に求められるITサービスマネジメント

そこで重要となるのがITサービスマネジメント（ITSM）です。

ITSMとは、ユーザーが必要とする、ITシステムやITサービスの安定的な提供とそれらの継続的な改善を管理するための仕組みです。ITSMを効果的に利用することで、属人化を排除し、ヘルプデスク業務の効率的な運用やITサポート業務の標準化を実現することが可能となり、低コストで、より可用性・応答性の高いサービスを提供することが期待できます。

ＪＢサービスでは、ITIL®（Information Technology Infrastructure Library）のエキスパートが、ITシステム運用の問題点、課題などのヒアリングを行い、お客様ごとの「あるべき姿」をグローバル標準に基づき、ともに考え、改善していくお手伝いを致します。

こんな課題、お悩みがございましたら、お気軽にご相談ください

• サービスの範囲やレベルが曖昧のまま運用している
• システムが複雑すぎて役割分担／責任範囲が不明確
• 統一された用語や定義が整備されていない
• 属人的／経験値に頼っている部分が多い
• ビジネス継続性（BCP／BCM）が弱い、またはない
• 他社の取り組みや改善事例を知りたい
• 標準と照らし合わせ、自社の現状を把握したい
• サービスデスク・ITサポートを構築したい

まずは無料で相談してみる

ご提供サービス一例

• サービスカタログ作成支援
• SLA/KPI策定支援
• ISMS内部監査員
• 台帳作成支援
  • 構成管理データベース（CMDB）
  • 情報資産管理台帳
  • 個人情報管理台帳

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