SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs (Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されています。
JBCCグループのSDGsへの取り組み
JBCCグループ 重要課題(マテリアリティ)
JBCCグループは中長期的観点からの企業としての存続と成長のために、持続可能な社会の実現が必要不可欠であると認識し、事業活動を通じて社会に貢献していく観点から、「JBCCグループ サステナビリティ基本方針」を定めました。
その基本方針に基づき、特にJBCCグループに関連する社会課題の中で「環境(E)」「社会(S)」「経済(経営基盤:G)」の観点から4つの重要課題(マテリアリティ)を抽出しました。この重要課題に注力することにより、事業を通じて持続可能な社会の実現を目指します。
JBサービスのフォーカス事業におけるSDGsへの取り組み
JBサービスは、最新テクノロジとITサービスのナレッジを融合し、安心・安全な運用サービスをご提供することで、お客様企業のSDGs目標への貢献を支援するとともに、地域や社会の持続性と成長に貢献します。
セキュリティ事業における取り組み
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DXの推進
技術
- インシデントデータベースの統合、RPA・AI活用による
サービスデスクの効率化、サービス品質向上 - 従業員の労働集約型業務の改善
- インシデントデータベースの統合、RPA・AI活用による
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テレワークの推進
環境 技術 経営基盤
- セキュリティと利便性を両立したテレワーク環境の構築
- 監視やサービスデスク業務のリモート対応を推進
- コロナ禍における従業員の感染を防止
- 夜間シフト勤務の負荷を軽減
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高度IT人材の育成
人財 技術
- 先進技術に対応した認定技術者の育成方針・計画の策定
- セキュリティ、サービスデスクの高度スキル取得推進
- ベンダー教育の積極的な活用
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健康保持・促進に配慮した職場環境の改善
経営基盤
- 置き食サービスの導入による夜勤待機者等への健康的な食事の提供
- 職場環境の改善による従業員満足度向上
- 置き食サービスの導入による夜勤待機者等への健康的な食事の提供
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ダイバーシティとインクルージョンの推進
人財 技術
- 外国籍従業員の積極的な雇用
- 多様な人材を包括できる組織づくり・活性化
- パートナー企業との情報連携
サービス事業における取り組み
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遠隔作業支援の活用促進術
人財 技術
- スマートグラス、動画マニュアル、AIチャットボットを活用したサポートプラットフォームの整備
- 保守サービスにおける熟練技術の継承、若手人財育成、人手不足解消、マルチスキル強化
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社用車管理による環境配慮
環境 技術
- 運転データから危険運転・ヒヤリハットの情報を把握/分析
- 安全運転指導により使用エネルギーの低減、交通事故の未然防止、排ガス/CO2の削減を図る
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外国人及び高齢者の雇用
人財
- 外国人の積極的な雇用
- 高齢者雇用の維持
- 多様性を活かした事業の持続的成長
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入出庫作業におけるRFID・QRコードの活用技術
技術
- 機器棚卸の時間の大幅短縮。効率的な現場運用を実現
- RFIDとQRコードを利用した2点照合で作業精度向上
人的ミスの撲滅、記録精度の向上
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キッティング作業の自動化
人財 技術
- 専用ツールを使用したキッティングの自動化による作業効率化、属人化の排除、作業持続性向上(BCP対応)
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梱包資材の再利用・ペーパレス化促進
環境 技術
- ダンボールの再利用や繰り返し使えるコンテナの活用
- Webを活用した情報共有によるペーパーレス化
- 廃棄物やゴミを削減し資源を循環させることにより、資源の枯渇や環境汚染防止に貢献