新しい生活様式の実践 働き方の新しいスタイルとは
更新日 : 2021年11月02日
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を加味した「新しい生活様式」の実践例をホームページに掲載しています。 |
目次 |
感染防止の基本のおさらい
一人ひとりの基本的感染対策感染防止の基本として、①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗いが挙げられます。日常生活において以下の6つを取り入れるように改めて意識をしましょう。
1.
|
2.
|
3.
|
4.
|
5.
|
6.
|
働き方の新しいスタイルとは?
新しい生活様式における働き方の新しいスタイルとして、5つポイントが紹介されています。
1.テレワークやローテーション勤務ポイントテレワークやローテーション勤務(就労日や時間帯を複数に分けた勤務)など様々な勤務形態の検討を通じ、通勤頻度を減らすことは公共交通機関の混雑緩和にも繋がります。 |
2.時差通勤でゆったりとポイント通勤時間に関して通勤ラッシュの時間帯を避けることにより、公共交通機関の混雑緩和と従業員のストレス・感染リスクの軽減やが期待できます。 |
3.オフィスはひろびろとポイント対面で座ることは避け、一人ひとりの距離が2m以上保てるよう広々使うようにしましょう。スペースを広く保つためにも、テレワークの導入が不可欠です。 |
4.会議はオンラインポイント社内外問わず、会議や打ち合わせはオンラインで実施することで、感染リスクを軽減することにもつながります。また、移動時間が短縮されるといったメリットもあります。 |
5.対面での打ち合わせは換気とマスクポイント対面で打ち合わせ・会議を実施する際は、部屋を定期的に換気するようにし、参加者全員がマスクを着用しましょう。また、テーブルなど共有利用するものは定期的に消毒を行いましょう。 |
参考元:新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しました(厚生労働省)
働き方の新しいスタイルを支えるサービスをご紹介
働き方の新しいスタイルでは、これまで以上にITサービスを活用することが想定されます。
JBサービスでは、働き方の新しいスタイルをご検討されている企業・組織のみなさまへ様々なサービスをご提供します。
離れていてもコミュニケーション
|
いつでも・どこでも・安全・快適
|
シャドーITを可視化
|
まとめ
これまでテレワークは「働き方の多様化」という文脈で語られることが多くありましたが、これからは働き方の新しいスタイルの一つとして当たり前のものとなっていくことが想像できます。
全ての業務をテレワークへシフトすることは現実的ではないかもしれませんので、まずはテレワークしやすい業務を行っている従業員がシフトすることを始めませんか。ぜひ働き方の新しいスタイルを取り入れ、感染症対策と業務遂行の両立を実現するように目指しましょう。