シミュレーションゴルフの選定はアフターサービスが決め手に

更新日 : 2024年03月07日

シミュレーションゴルフ「ゴルフの練習をしに行くにも、遠方まで足を伸ばす必要がありまとまった休みが必要」「忙しい毎日のなかでも、気軽にゴルフの練習ができたら」...このようなお悩みがある方に人気の室内シミュレーションゴルフ。シミュレーションゴルフ専用施設だけでなく、総合遊戯施設やゴルフバー、個人のご自宅、一般企業が福利厚生としての設置も増えています。

シミュレーションゴルフ導入の際にはさまざまな選定基準がありますが、最後に決め手となるのは、アフターサービスではないでしょうか。

この記事では、ユーザーがシミュレーションゴルフの機種を選ぶポイントをご紹介しつつ、アフターサービス面での課題や解決策などを解説します。

ユーザーがシミュレーションゴルフを選ぶ基準

ゴルフクラブとボール

ユーザーがシミュレーションゴルフを施設やご自宅に導入する際、何を重視して選ぶでしょうか。

ここでは、シミュレーションゴルフ(ゴルフシミュレーター)のおもな選定基準を3つご紹介します。

機能

機能や性能は、長くシミュレーションゴルフを使っていく上で妥協したくないものです。シミュレーションゴルフに求められる機能には、以下のようなものがあります。

弾道計測やスイング分析の精度

弾道計測、スイング分析の精度、計測に使用されるカメラの性能などは重要な選定ポイントです。初心者はもちろん実際のラウンド経験者であれば、特に計測の精密さは重要視されるでしょう。

その他、ゴルフバーの場合は多彩なゴルフコースのラウンドが楽しめる機種かどうか、個人宅用の場合は本体のコンパクトさ、防音機能の性能なども重視されます。

映像の画質

シミュレーションゴルフは、スクリーンやモニターに映像が映し出されることでまさにコースにいるような感覚を楽しみながらプレイできるものです。長く楽しむためにはその都度体感できる臨場感が肝要ですから、映像はリアルなものでなくてはなりません。

高画質のもの、3D映像で楽しめるものなど、臨場感あるプレイができるかどうかは重要なポイントです。

コスト

高性能のシミュレーションゴルフ機器を導入するためにはそれなりの費用がかかります。個人宅用なのか、ラウンド特化型・レッスン特化型のどちらなのかなど、目的と予算に応じてコストを検討する必要があります。

お得感だけで選んでしまうと性能面や維持管理の面で後悔してしまう可能性があるでしょう。

新規購入にかかるコストだけに目を向けず、運用や管理・メンテナンスにかかる定期コストにも注目する必要があります。

アフターサービス

シミュレーションゴルフはコンピュータで動作する精密機器の一種ですから、故障時や定期的なメンテナンスを行う際、自力ですべて対処することは困難なもの。

シミュレーションゴルフを選ぶ際には、万一の故障やトラブルが発生した際にアフターサービスが充実しているかどうかも重要視されます。

お客様窓口は設けられているか、親身で迅速なサポートを行ってもらえるか、またそれらのサービス面を長期的に見て不安がないか、などは検討されるべき項目です。

アフターサービスが充実していることが製品導入の決め手に

近年は、多くのメーカーで高性能なシミュレーションゴルフが登場しています。比較検討の結果、性能・機能・価格の面で申し分ないシミュレーションゴルフの機種を見つけられたとして、製品導入の決め手になるのはやはり、アフターサービスやサポートの面といえるでしょう。

なぜアフターサービスが重要なのか

シミュレーションゴルフにおいては特に、アフターサポートが重要な選定基準になります。ゴルフは「打撃」が肝心の競技ですから、シミュレーションゴルフは実際のゴルフクラブでボールを打ち、飛ばすという行為の繰り返しです。長く使用すれば度重なる打撃により、劣化や故障の発生も避けられないでしょう。

万一、設備やシステムに故障やトラブルが発生した際、すぐに相談できる窓口があれば安心です。もちろんその上で、迅速なサポート体制が整っていることも欠かせません。

逆にサポート体制が不十分であったり、対応が遅く期間を要したりすると、どんな高性能なシミュレーションゴルフ機器であっても満足に使えないということになってしまいます。特に顧客がシミュレーションゴルフの練習場や遊戯場など施設運営をされる場合、シミュレーションゴルフ機器が使用できない期間は運営体制や売り上げに直結するため、迅速かつ正確なサポートが求められます。

シミュレーションゴルフの導入時には、サービス網が広く、適切かつ迅速な対応をしてくれる相談窓口が近くにあるかが重要な決め手となるでしょう。

アフターサービスの課題

保守委託サービスの従業員イメージ

シミュレーションゴルフを選定するには、機能や性能の充実度合い、コストパフォーマンスに加え、アフターサービスも特に重要視される項目です。しかし、シミュレーションゴルフの運用にはアフターサービスが課題となるケースもあります。

ここでは、シミュレーションゴルフを選ぶ上でのアフターサービスにおける課題を、さらに解説します。

全国に拠点が必要

サービス網が広いエリアに及んでいるかどうかが重要だと先に述べましたが、ユーザーは全国各地に分散されているケースが多いため、アフターサービスの対応網も全国各地に拠点を構えていることが必要になります。拠点が少なければ対応を依頼してから訪問までタイムロスが発生してしまうためです。

修理部品の確保

部品調達の体制も、アフターサービスにおいて大きな課題となります。特に、メーカーが海外にあり、日本国内には代理店を設けているだけというケースは注意が必要です。修理に部品が必要となった場合、海外からの調達頼みとなると到着までに大幅な期間を要することもあるでしょう。海外製のシミュレーションゴルフを販売する場合は、国内でのサポート体制が構築できている点をアピールするべきでしょう。

修理する人材の確保・育成

製造業や機器メンテナンスに関わる業界では、修理や対応に携わる人材の不足が続いています。特にシミュレーションゴルフ機器は専門的な知識や技術を要する場合が多いため、人材の確保を難しくしているケースもあるでしょう。

シミュレーションゴルフを販売する際には、サービス拠点の数だけでなく、対応にあたる人員の人数や提供サービスの品質についても検討が必要となります。自社での充分なサポートが難しい場合は、機器メンテナンスや保守業務の委託をおすすめします。

アフターサービスや保守業務を委託する場合は、品質管理やスピード感などを担保できるかを確認するべきでしょう。

アフターサービスの対応はJBサービスに

シミュレーションゴルフ(ゴルフシミュレーター)のアフターサービスについて委託をお考えであれば、ぜひJBサービスまで1度ご相談ください。

JBサービスでは、機器メンテナンスの代行やアフターサービス・コールセンターの受付代行サービスをご提供しています。

世界No.1シェアを誇る韓国のゴルフシミュレーター「GOLFZON」を日本国内で販売するGOLFZON Japan株式会社様の保守委託業者として、JBサービスが選ばれています。GOLFZON Japan株式会社様には、JBサービスの安定した質とスピード感、エリアの網羅性を評価いただき、社内負担の軽減や、サービス品質の安定につながっています。

シミュレーションゴルフ機器のアフターサービス、保守業務の運営にお困りの場合はぜひJBサービスまでお気軽にお問い合わせください。

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