沿革
JBサービス株式会社(JBS)は、JBCCホールディングス株式会社(東証プライム、証券コード9889)傘下の事業会社として、2007年4月に日本ビジネスコンピューター株式会社(現JBCC株式会社)のサービス事業部門を事業分割して発足いたしました。
永年培った知識・ノウハウを活用して全国各地の多くの企業様の情報システムに関連する導入・運用支援・機器保守などの各種テクニカル・サービスと、これらをベースにしたNon-ITサービスをご提供しております。
JBサービス株式会社のこれまでの歩み
日本ビジネスコンピューター会社としての取り組み
- 1964年~
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- 日本ビジネスコンピューター株式会社 設立
- 自社で開発・製造し販売したオフィス・コンピューターのメンテナンス・修理を実施
- エンジニア(CE)の人員とサービス拠点を徐々に増やし全国サポート体制を構築
- 保守コールを受信するコールセンターとCEと部品センターの3機能を確立
- 1983年~
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- 日本アイ・ビー・エム株式会社と資本・業務提携に伴い、IBM製品の販売を開始
- 全国拠点網を拡充しサービス体制を強化
- CEのスキルを活かしたPCセットアップサービスの提供を開始
- 1999年~
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- 運用センターSMAC(Solution Management and Access Center)を開設
- コールセンターに加えて、ヘルプデスクやシステム監視・ネットワーク監視サービスの提供を開始
- 2003年~
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- ファイアウォールのレンタルと運用監視サービスをセットにした月額料金サービス「レンタル関所くん」をリリース
- PCプリセットセンターを横浜市に開設
- 2005年
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- 医療機器のメンテナンスサービス開始
2007年4月2日 JBサービス株式会社 発足
JBサービス株式会社としての取り組み
- 2007年
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- 日本ビジネスコンピューター株式会社のサービス事業部門を分社し、JBサービス株式会社(JBS)を設立
- BCPとお客様サポートの強化のため西日本地区に運用センターSMACを開設
- 2008年
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- PC-LCMサービスの提供を開始
- セットアップセンターを江東区豊洲に移転し規模を拡大(現豊洲ソリューションセンター)
- 2009年
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- 3Dシステムズ社製品の販売取扱いに合わせて保守サービスを開始
- ITサービスマネジメント ISO/IEC20000取得
- 2010年
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- ISO14001の推進とCSRへの取組強化に伴い、節電ソリューションを提供開始
- 2012年
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- 「太陽光発電事業」の取り組みを開始し、IoT技術を応用した太陽光発電所のSMAC監視サービス「PV Scope」を提供開始
- 2013年
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- IoT技術を応用した3Dプリンターの状態監視ツール「リモート Assist for 3D Printer」を開発し、保守サービスの品質向上を実現
- 2014年
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- セキュリティ事業部門を発足し、SOC(Security Operation Center)サービスの提供開始
- Super Micro Computer Inc.のSystem Integrators・Resellersとして保守サービスを開始
- 2015年
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- 株式会社FFRIとセキュリティ対策サービスで協業開始
- バラクーダネットワークスジャパン株式会社の取扱一次代理店として協業開始
- 2016年
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- 統合セキュリティ運用サービスブランド「OPTi Secure」を創設し、サービスメニューを拡充
- 情報セキュリティ ISO/IEC 27001:2013を取得
- 2017年
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- パロアルトネットワークス株式会社「Traps™」CPSP認定を取得(日本で初の認定 )
- 2018年
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- 大手企業S社様のヘルプデスクのAI化実装を開始
- 2019年
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- S社様のAI化ヘルプデスクをサービスイン
- IT機器以外の製品のアフターサービスの立ち上げや増強をご支援するAIoT営業本部を創設し、Non-ITサービスへの取り組みを強化
- 2020年
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- AIチャットボットサービスをリリース
- パロアルトネットワークス株式会社「Cortex XDR」の運用サービス「XDRマネジメントサービス」の提供開始
- 2021年
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- 「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」に当社のセキュリティ運用サービスが登録
- ストラタシス社製 PolyJetシリーズ3Dプリンター保守サービス開始
- 2022年
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- 「DX認定事業者」認定を取得
- 2023年
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- 本社を東京・八重洲に移転
- 2024年
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- グループ名称を「JBCCグループ」に変更